店舗物件探し
物件探しの課題を解決
店舗開発担当者の方や店舗開業者の方の一番のミッションは物件探しになります。提携先の不動産会社から物件情報をもらい、物件を調査しに行ったり、ネットから物件情報を集めて現調に行くのが一般的な物件探しのプロセスになります。
ですが、この手法は弱点があり、情報が偏る傾向にあります。特定の不動産会社や不動産ポータルサイトにだけに依存すると物件情報が限定されてしまいます。この問題に対して当社は「物件情報の可能性を全て潰す」という方法を取っています。
こちらの図にあるように、
Step1:インターネット上や不動産業者間の物件データベース「レインズ」に掲載されている店舗物件の空き情報をまず調べます。
一般的な不動産会社が行う物件探しのプロセスになります。次に、
Step2:お客様が出店を予定されているエリアの近隣不動産会社に全て電話をして、空き物件の新規情報が無いかを確認します。または、ネットにアップしていない物件情報もここで確認を取ります。
ただし、近隣の不動産会社が全て地元の空き物件を紹介しているわけではありません。ここで次のプロセスとして、
Step3:出店予定エリアの現地調査をします。足を使って現場を回る事で、新たな退店情報が無いかを抑えます。
ここまでやる事で、空き予定の物件情報はほぼ全て揃います。ここから最後にダメ押しで、
Step4:過去の当社の御取引先様や、ここまでリサーチした周辺の不動産会社に直近で退店の予定が無いかを情報収集します。
これらのプロセスを通せば「現実的に物件があるか無いかをハッキリさせる」事ができます。
理詰めで物件を探し切る
私たちの物件探しは、過去の経験や人間関係に依存するものではありません。「あの人は業界に精通していて良い物件を持ってきてくれる」的な人もいるかもしれません。
ですが、その方法が普遍的に使えるかといえばそうはいきません。特に全国展開を進めているチェーン店においてはそういった手法に依存するのは避けたいものです。
私たちの物件探しは、理詰めです。インターネット上や不動産業者間での情報をまず潰す。次に現場近くの不動産会社が持つ物件情報を潰す。次に現場周辺を歩いて新たな退店情報を潰す。最後に今後の退店予定情報を集めて潰す。
これらのプロセスによって物件を探し切ります。お客様の属性は様々です。業態としては小売店や飲食店、サービス業、レジャー産業等、様々です。
規模も小型の店舗から大型の店舗物件、ショッピングモール内のテナント物件まで広く扱っています。顧客層も、大手チェーン展開企業様、フランチャイズ運営企業様、個人の店舗開業者様まで分け隔手なく対応しています。
対応エリア
首都圏エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉は全域にて対応しています。
関西エリア:大阪、京都は全域に対応しています。
その他:全国の県庁所在地エリアは対応しております。それ以外のエリアもご相談には柔軟に応じております。国内で一番、遠い調査は鹿児島県の徳之島まで行った事があります。
報酬
基本的には宅建業者としての不動産仲介業務になりますので、宅建業法に則った仲介手数料のみとなります。ただし、首都圏エリア、関西エリア以外において、調査が必要な場合は別途実費の御請求を相談させて頂く場合がございます。